それが僕には楽しかったんです。

僕と MySQL と時々 MariaDB

日本語版NetBeans8.2をUbuntuにいれてみた

なぜかNetBeansをいれることになった

友達曰く、「NetBeansが英語なのとプロジェクトを開けない」とのことで実際に検証してみた。
普段はVSCodeかVimとsbtでScala,Javaしか書かない人間のUbuntuにはそんな便利なもの入ってるわけもなく
実際に導入しながらそれらを試してみた。

NetBeans日本語化できないのか?

最初から日本語化されてるのあったっぽい

ja.netbeans.org

ダウンロードした

ダウンロードして、homeディレクトリにnetbeans-8.2-javase-linux.shみたいなファイルを持ってくる。

インストールした

次のコマンド打ったらこんな出力でた

$ sh netbeans-8.2-javase-linux.sh 
インストーラを構成しています...
システムでJVMを検索しています...
インストール・データを抽出しています...
インストーラ・ウィザードを実行中...

これでインストーラが起動したので

f:id:RabbitFoot141:20170516231435j:plain

どんどん次へなり、進むなりを押していく

すると最高に嫌な予感がする。
こんなのが出てきた。

f:id:RabbitFoot141:20170516232508j:plain

これ無視し続けて、なんとかインストールすると

起動はするが、プロジェクト開くときにこんなのがでた

f:id:RabbitFoot141:20170516233126j:plain

まぁ開けないわな。

開き方を変えた

netbeansをいれたディレクトリに移動する

$ cd netbeans-8.2

そこでさらにbinディレクトリに移動する。

~/netbeans-8.2$ cd bin
~/netbeans-8.2/bin$

ここまできたら、次のコマンドを実行してjdkとやらの場所を確認する

~/netbeans-8.2/bin$/usr/sbin/update-java-alternatives -l
java-1.8.0-openjdk-amd64       1081       /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-amd64
java-8-oracle                  1077       /usr/lib/jvm/java-8-oracle

みたいなことになるから、jdkのほうをコピペして次のコマンドで実行する

~/netbeans-8.2/bin$./netbeans --jdkhome /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-amd64

これで使えるようになった(はず)。

それ以外で

UbuntuならUbuntu Softwareからインストールすると楽。
英語だけど。

最後に

一回使ってみたけど、やっぱりNetBeans使いにくい。